こんにちは 。
夜中にトイレに行きたくて廊下に出ると、床にユリの姿が💦
「ユリちゃん、こんなところで寝たら身体痛くなるよ。布団で寝なさい。」 と身体をゆすっても起きない💧
ユリは細身だけど身長166あって大きいので動かすのは無理があり。。。 タオルケットかけて枕頭にあててそのまま寝かせました。
朝、ユリに聞くとクラスの友達とline通話しながら週末課題をこなし、量の余りの多さに2人泣きながら、お互いに励ましながら夜中までやっていたと。。
「で、課題終わったの?」「だいたい終わったよ~( ^▽^)」
「。。。あと何が残ってるの?」
「。。。まっせー数学が6コマと英語のワークが8ページと英単語のテスト勉強」 「ああ、やっぱり英語と数学か~
「ママは英語と数学ばかり言うけどね、知ってるかい?ユリは物理も化学もヤバいんだぜ( ´・∀・`)」
知ってるし。
ユリの通う学校のクラスは入試の時の成績順です。 そしてユリは特進クラスにいて、このクラス、授業の進みもすごく速く、毎日小テストがあって課題も山のように出ます。
ユリは本来はポヤッと少女で小さい頃から同じことを何回も繰り返して繰り返してやっと人並みにできる子です。 勉強もワークは必ず3周して3周目でやっと掴めたかな、という感じなのが、高校に入ってからは課題をこなして行くのが精一杯で復習する時間が圧倒的に足りません。
それでもユリはへこたれず、毎日あがいてもがいてやってます。
「まっせー数学(頑張りまっせー数学の略)のこれ見てるとイラッとくるわo(`^´*)前は全集中!とか書いてたしユリは鬼にもヤンキーにも興味ないんだから!」
「まあ、ある程度目処がついてるならTSUTAYAでモモが東卍返しに行って、アニメイト行ってケンタ食べて買い物行くけど息抜きがてらユリちゃんも行く?」
「行く!ケンタ好き( ^▽^)」
そして今は夕方、アニメイトでパパに推しグッズを買ってもらい、まっせー数学に取り組むユリ。
「やっぱまっせー数学は難しいよ(ノ_・。)ぴえん🥺🥺🥺」
がんばれユリちゃん。